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抵抗の取り付け
背の低いパーツからつけて行くという電子工作の基本に則って、抵抗からハンダ付けをしていくことにします。大きいパーツを先につけてしまうと小さいパーツをつける際に大きいパーツが干渉して邪魔になるので大きいのは全部後回し。
まずはハンダこてを暖めましょう
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しっかりと、こての温度が上がりきるまで待ちます。中途半端に暖まった状態で使うとパーツを傷めてしまうので慌てずにじっくりと。たぶん5分もあれば十分。
10KΩ
マニュアルの掲載順に沿って10KΩの抵抗から取り付けていくことに。
カラーバーは茶、黒、黒、赤、茶
取り付け先はR1,R3、R4、R5、R13、R15、R17、R18、R19、R20、R21、R24、R25、R28、R31、R32、R33、R34
数がたくさんあるので間違えることはないと思うけれど、この束が本当に10KΩの抵抗であるかは確認した方が無難かと。キットの不備的な意味で。
そして、足を曲げていざR1へインサート。特に向きとかはないので思う様つけてくだされ。
裏返すとこんな感じ。
で、ハンダを盛る。ハンダ付けは出来るだけ手早く、盛りすぎず少なすぎずがポイント。
あまり長時間こてを当てているとパーツを傷めてしまいます。目安としては3秒くらい、かな?
このときに、隣の穴にハンダがくっついてしまわないようにしてください。隣と繋がるとショートの原因になるので、そのときはハンダ吸い取り線を使って修正修正。
あとは余分は足をニッパーなどで切り落とす。足を切り落とすと修正が難しくなるので、一度裏返して、ちゃんとパーツがついているか確認してからが無難かなぁ
10KΩの抵抗が全て取り付け終わりました。個人的なこだわりで抵抗の向きは全部同じにしてみました。
100KΩ
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次は100KΩの抵抗を
これも複数個あるので分かり易いかと思います。
カラーバーは茶、黒、黒、橙、茶
取り付け先はR2、 R8、 R9、 R12、R16、R22、 R27
取り付け完了
910KΩ
910KΩ
カラーバーは白、茶、黒、橙、茶
取り付け先はR6
完了。
220Ω
220Ω
カラーバーは赤、赤、黒、黒、茶
取り付け先はR7
470KΩ
470KΩ
カラーバーは黄、紫、黒、橙、茶
取り付け先はR10、R11、R23
小さくてあんまり参考にはならないだろうけどとりあえず画像を
1KΩ、5.6KΩ、15KΩ
いい加減くどくなってきたので残りは一括で
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上から
1KΩ 茶、黒、黒、茶、茶 R14
5.6KΩ 緑、青、黒、茶、茶 R29
15KΩ 茶、緑、黒、赤、茶 R30
ということで抵抗の取り付けが終わりました。
R26につけるはずの22KΩ可変抵抗は小型パーツではないので取り付けはもう少し後にします。
サイト作りながらだけにここまでで5時間くらいかかりましたよ…
実作業時間では1時間かかってない?